企業の社会貢献活動を以下の手順に沿って始めてみましょう!
その① 『取り組めそうなことを考える』
まず、企業として活動したい分野を考えてみましょう。本業と関連があるものや社員の関心がある分野を検討してみてください。
その② 『社会のニーズを把握する』
関心のある分野についてインターネットで調べることもできますが、ボランティア市民活動センター(通称:ボラセン)が市民交流棟の1階にありますので、どんな支援が求められているのかをお気軽にお問い合わせください。
その③ 『ボランティア市民活動センターに登録する』
自分たちで活動先を探すのも良いですが、ボランティア市民活動センターにはボランティアを依頼したい人の情報が集まるので、登録していただくと活動がスムーズに行えます。
その④ 『活動内容を企画する』
依頼先の人たちと、何ができそうかを話し合います。依頼先の方に喜ばれて、企業の力が活かされ、社員の学びや成長につながるようなことを考えてみましょう。
その⑤ 『職場内の協力者を募る』
多種多様にある支援活動を効果的に進めるためには、CSRの担当部署だけではなく、様々な部署の協力を得ることが大切です。
また、役員・管理職の方々に率先してボランティアに参加してもらいましょう。
その⑥ 『実行する』
活動の意義や目標を関係者で共有しておきましょう。また、活動するにあたっての注意事項や万が一の事故に備えて、ボランティア活動保険に入っておきましょう。
その⑦ 『振り返り・改善する』
活動が終わったら打ち上げや交流会を開催するなどして、メンバー内で語り合う機会をつくると次回へのモチベーションに繋がるかもしれません。
その⑧ 『社内外に発信する』
実施した活動について、会社のホームページ等で地域に発信しましょう。支援先の団体のことも一緒に紹介すると、その団体についてもPRができて良いかもしれません。