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令和3年度傾聴ボランティア養成講座終了しました

 令和3年度傾聴ボランティア養成講座を市役所市民交流棟2階会議室で10月29日から12月3日まで毎週金曜日、全6回にわたり開催しました。
 今年度も講師を、産業カウンセラーの加地初美先生にお願いし傾聴ボランティアについて教えて頂きました。
参加者の皆さんに、自分を見つめ直す素晴らしい時間をもてましたと感想を伺いました。
 今後の活動に少しでもお役に立てればうれしく思います。

先生から
 この講座は自己理解と他者理解を深めながら傾聴について学んでいきます。
 人それぞれ価値観は違います。「秋」と一口に言ってもイメージする秋は十人十色ですし、同じように「紅葉」といってもその人その人の紅葉があり、想いがあります。その紅葉の情景や想いをその人に寄り添いながら(自分の気持ちはちょっと置いて)聴いていくのです。最初は緊張して3分の話も持て余していた参加者たちが、最終日には8分でも足りないぐらいもっと話したい、もっと聴いてほしいと変化していきました。「聴き方ひとつでこんなに気持ち良く話せる」ということを体感していただけたと思います。また、同様に聴く技術も上達したことはとても嬉しいことです。
 私も参加者の方々に様々な気づきをもってこの講座を修了できたことを嬉しく思い、この出会いに感謝いたします。ありがとうございました。



令和2年度災害ボランティア研修会放送決定

3月2日に開催した災害ボランティア研修会の模様(講師はリモート参加)をコスモスチャンネルで3月16日(火)22時から放送予定です。
併せて、市公式YouTubeチャンネルでも発信予定です。ぜひ、ご覧ください!!

【テーマ】『多分野の連携による防災力の向上』~明日の災害に備えて~
司会:(上段左)竹﨑菜華様
第1部 基調講話「災害そのとき起きること、備えとしての連携について」
     講 師:JVOAD災害対応 千葉泰彦様
第2部 パネルディスカッション
    コーディネーター:(上段右)髙塚政生様 
    パネリスト:(中段)藤枝俊之様 宮﨑恵様 大西忍様
          (下段)金﨑敏明様 石川紗羅様 錦田和果様       



令和2年度ボランティア市民活動研修会終了

令和2年度ボランティア市民活動研修会を市役所市民交流棟2階会議室にて開催しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大により、開催が危ぶまれましたが無事開催することができ、ほっとしております。
1回目の研修会は「SNSを利用した効果的な情報収集及び発信の仕方」として、四国中央テレビの方々にスマートホンを使ったアプリの取り方や利用方法などの講習を受けました。

2回目は市役所地域振興課国際交流員のクルーズ・ダニエルによる、「有意義なボランツーリズム~旅行しながらのボランティア~」のお話を聞きました。ダニエルの体験から観光地でのボランティアなど、現在コロナ禍で旅行も気を使う状況となっている中、ちょっとしたプチ旅行気分を味わえた時間でした。最後はダニエルのボランティアの替え歌を聞きながら楽しく終わりました。

3回目は准認定ファンドレイザーの白石悟さんによる「NPOの活動の基本~団体の理念を振り返りませんか~」の研修会でした。今回は松山の講師ということもあり、初めてのリモートでの研修会にチャレンジしました。大変スムーズに会も進み参加者の皆さんも再度活動の振り返りができ、今後の目標も定められたのではないでしょうか。

今年度は3回の研修会となりましたが、どの会も有意義な時間を過ごすことができ、今後の活動に何らかのかたちで役立てていただけることと思います。



四国中央市ボランティア市民活動研修会終了

  第1回目(7月30日)の研修会はモヨ・チルドレン・センター主宰松下照美様をお迎えし、「子どもたちの未来に希望を!」を演題に研修をしていただきました。松下さんはアフリカの子どもたちの支援を25年間続けていらっしゃいます。今回はアフリカでのMCCの新たな取り組みや、子どもたちの現状などのお話を聞かせていただきました。


 第2回目(8月8日)は愛媛大学生の樽岡峻也様と眞鍋哲平様に「ボランティアの可能性と若者の意識」のお話をしていただきました。お二人は愛媛大学でそれぞれボランティアサークルに参加され、活動をしている中での経験を通してわかったことや、感じたことなどを伝えてくださいました。大切なのは人の力であり、人々からの支えや励ましが原動力となり、社会へと貢献しようと思うと話されていました。


 第3回目(8月22日)はボランティア団体アドベンチャーズ代表の横内博之様に「ボランティアを[究極の趣味]に変える方法」のお話をしていただきました。自己分析をおこない自分らしい自分に適したボランティアの見つけ方など、ワークをおこない考えてみました。


 第4回目(8月29日)は障がい児・者居宅介護事業「ごきげんさん」サービス提供責任者の矢野志穂様に「障がい理解とボランティア」の研修をしていただきました。障がいとは多数派と少数派という考え方の間に障がいがあり、良い悪いではなく「違っている」ことを認めるようにしてほしいと話されていました。


 最後の研修会(9月5日)は愛媛大学社会連携推進機構の前田眞教授をお迎えし、「ボランティアの社会的価値」のお話をしていただきました。研修会では、SDGs(持続可能な開発のための目標)とボランティア活動について説明していただき、ボランティアで地域を守っていくことの大切さを教えていただきました。

 市民交流棟にて5回にわたり研修会を開催しました。延べ180名の方々に参加していただき大変ありがとうございました。皆様の今後のボランティア活動にお役立ていただければ幸いです。


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