「公益信託 サントリー世界愛鳥基金」の助成申請募集の案内について
| 助成金情報
| 助成金情報
7月23日(火)・8月1日(木)・8月8日(木)に、市役所市民交流棟2階会議室において、令和6年度ボランティア市民活動研修会を開催しました。
第1回の研修会は、講師にしこちゅ~子どもの居場所を考える会「musubi-me」の青木千穂様・近藤利子様・曽我部湯美様をお迎えして「不登校は子どものせいじゃない!~みんなで不登校を考えよう~」を演題に研修をしていただきました。
グループワークでは、同年代の意見だけではなく、様々な年齢や立場の方の意見を聞くことができました。
また、不登校の実情や支援の在り方についても考える機会となり、有意義な時間になりました。
第2回の研修会は、講師に特定非営利法人eワーク愛媛の難波江任様をお迎えして「あらたなコミュニティのカタチ。あらたなつながりのハジマリ。」を演題に、フードロスやこども食堂についてのお話を聞かせていただきました。
こども食堂が地域コミュニティの場になっていることや子どもから高齢者の方まで色々な人に寄り添える場所になっていることを学べました。また、フードロスについても、まず家庭内で食品ロスを無くしていくことが私たちに出来る第一歩であると考えさせられました。
第3回の研修会は、講師にユニバーサル柔道アカデミーの長野敏秀様をお迎えして「発達が気になる子へのスポーツ指導」を演題に、発達障害の基礎知識やユニバーサル柔道アカデミー結成の経緯についてのお話を聞かせていただきました。
ユニバーサル柔道アカデミーの今後の目標として、勝つことを第一の目標とするのではなく個々の特性に寄り添うことに重点を置くことが、子ども達にとっての快適な居場所づくりに繋がっていることがわかりました。
併せて、発達障害についての知識を身につけておくことの重要性を再認識することができました。